ご覧のページは、これまでのコンソーシアムのホームページを活用し、コンソーシアムの活動記録や資料等をアーカイブ化したものになります。
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新着コラム

福島県における被災状況と民俗芸能の再興

2013年05月02日
福島県
懸田弘訓
1,被災状況  平成23年3月11日の午後、福島県は震度6強から6弱の地震に見舞われた。その数十分後に襲った津波は、高いところでは15メートルを超え、浜通り地方の海沿いの集落をことごとく流し去った。そ...
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震災からの復興に、自然と歴史と文化を

2013年05月01日
岩手県大槌町 教育委員会 生涯学習課長
佐々木 健
■はじめに  震災復興の話からは、かなり逸れる話から始めたい。  ずいぶんと古いことだが、阿久悠という作詞家が次のように書いていたことがあった。   旅立つ思いを知っていたのか、昔の写真を見ては泣い...
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2年目の“トモダチ作戦with Music” ~コーディネートにあたって~

2013年05月01日
相愛大学音楽学部 音楽マネジメント学科 准教授
砂田和道
 大震災から2年目の3月11日の翌日、宮古市の学童クラブから、可愛らしいアクセサリーが10個、茶封筒で送られてきた。 一つ一つが包装され、メッセージも添えられていた。もちろん、封を開ける前からそれが何...
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宮古地域の文化芸術活動の状況

2013年04月17日
宮古市芸術文化協会 事務局長
澤内 逸陽
1 震災以後の文化施設の状況 震災から2年過ぎましたが、市民が活動の成果を発表する主要な場である市民文化会館は未だ復旧の途についていません。この施設の流失は免れたものの、浸水が激しかったため、再開に...
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被災地から学ぶ民俗芸能の文化力と公立文化施設の役割を考察

2013年04月11日
岩手・釜石虎舞 伝統芸能(株)ナカツボ・アーツ 民族・伝統芸能プロデューサー
中坪功雄
被災地から発信する現状と新たな創生  私は50年余にわたって国内の民俗・伝統芸能をはじめ、海外の民族芸能交流の企画開発からプロデュース迄マネジメント業務に携わってきた。今でも各地の公立文化施設から韓国...
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「花咲かせプロジェクト」 子どもはそのまま未来である。

2013年04月10日
子ども劇場おやこ劇場全国フォーラム東日本大震災対策本部 子どもとアートプロジェクト“明日” 事務局長
柳 弘紀
 明るい発展的な未来を無意識に前提とした高度経済成長の時代が終焉し、それに引き続いたバブル経済の破綻とともにはじまった先行きの見えない経済の長期的不況。そして、グローバル化という名のもとでの急激な異文...
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南相馬市での活動報告

2013年04月10日
南相馬市小中学校PTA連絡協議会   会長 NPO法人「南相馬こどものつばさ」 理事長
西 道典
 南相馬市の東日本大震災により被災状況に原発関係による学校等の現況をまずお知らせいたします。  まず南相馬市は、原子力発電所事故により12日から15日にかけて、原発より20キロ圏内の避難指示・20から...
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地域でのささやかなる心の復興支援-滋賀県での取り組み-

2013年04月04日
滋賀県文化振興事業団 芸術監督・プロデューサー
柴田英杞
「日の本に  三つの景色の一と云  陸奥なる松島へ  今日思ひ立つ旅衣  着つつ馴れにしふる郷を  後に三春の驛」 (ひのもとに  みつのけしきのいちという  みちのおくなるまつしまへ  きょうおもい...
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コンソーシアムとは?

『文化芸術による復興推進コンソーシアム』は、行政機関、芸術家、芸術団体、文化施設、助成財団、企業、NPO法人、芸術系大学、文化ボランティアなどの団体や個人が被災地の復興のために活動の分野や立場の違いを超えて集い、中長期にわたって文化芸術による復興への取組を推進する連携組織です。


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