ご覧のページは、これまでのコンソーシアムのホームページを活用し、コンソーシアムの活動記録や資料等をアーカイブ化したものになります。
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新着コラム

支援格差を乗り越える―岩手県沿岸部の民俗芸能に関する現状と課題―

2013年04月03日
追手門学院地域文化創造機構特別教授 岩手県文化財保護審議会委員
橋本裕之
川原祭組に笛を寄贈する伊東義隆さん(2011年7月24日撮影)  私は文化芸術による復興推進コンソーシアム構築に係る事業調査研究報告書として2012年3月に刊行された『東日本大震災、文化芸術の復興・...
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文化芸術からの復興

2013年04月03日
魚沼市小出郷文化会館 館長
桜井俊幸
 未曾有の東日本大震災から2年が経ちました。被災を受けた多くの皆様に心からお見舞いを申し上げるとともに亡くなられた方へのお悔みを申し上げます。  新潟県魚沼市・小出郷文化会館の館長として18年間にわた...
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大道芸を被災地へと届ける

2013年04月02日
プロジャグラー
ハードパンチャーしんのすけ
 車を走らせていると、ある一線を越えたときに突如として荒野が広がった。津波の爪痕生々しく、ぽつりと残った家屋。震災から3カ月程経った頃。被災地を訪れた私たちの目の前に広がっていたのは、SF映画のセット...
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被災施設の復旧改修から考える

2013年04月02日
日本大学理工学部教授
本杉 省三
1.順序通りでは済まない復旧行程  大規模に天井仕上げ材が落下した施設など大きな被害を受けたところでは、大まかに(避難者受入れ)>被害概略調査>撤去解体工事入札>撤去解体工事>被害詳細調査>復旧改修設...
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東日本大震災で被災した博物館の復興に対する日本博物館協会の取組みについて(報告)

2013年03月31日
財団法人日本博物館協会専務理事
半田 昌之
はじめに  財団法人日本博物館協会(日博協)は、東日本大震災発生後、被災地の博物館に対する復興支援を最も重要な課題と位置付け、幾つかの事業に取組んできた。その柱となった活動が、震災発生後に文化庁の呼び...
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試される文化芸術のチカラ15 ~かたりつぎ

2013年03月30日
東北文化学園大学総合政策学部教授 東北大学特任教授(客員)
志賀野 桂一
2013.3.1に行われた「かたりつぎ 竹下景子 朗読と音楽の夕べ」のシーン/於川内萩ホール  震災から2年経過し、被災地の口述筆記によって集められた記録(=物語)をていねいに集め、人々に伝えていく...
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試される文化芸術のチカラ14 ~平成の《広重》・巨大水彩画を前に

2013年03月26日
東北文化学園大学総合政策学部教授 東北大学特任教授(客員)
志賀野 桂一
「雪に包まれる被災地」の作者、水彩画家・加川広重さん(左)、絵の部分(右)  巨大絵画「雪に包まれる被災地」が繋ぐ東北と神戸という企画が、アート・サポート・センター神戸の主催で行われている。(行われ...
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震災後の公立文化施設・文化政策の行方を探る2

2013年03月26日
えずこホール
水戸 雅彦
避難所でのアウトリーチ活動の様子(震災の3日後、大河原町体育館にて) 震災後の劇場・ホールのあり方  震災後の宮城県の劇場、ホールの状況を概観すると、沿岸部のホールは避難所となって三ヵ月から半年間そ...
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コンソーシアムとは?

『文化芸術による復興推進コンソーシアム』は、行政機関、芸術家、芸術団体、文化施設、助成財団、企業、NPO法人、芸術系大学、文化ボランティアなどの団体や個人が被災地の復興のために活動の分野や立場の違いを超えて集い、中長期にわたって文化芸術による復興への取組を推進する連携組織です。


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