街に出る文学 ライブ文学館 vol.14『死者の魂と語らう ― 京極夏彦を迎えて』
「仙台の街に文学を届ける」をテーマに、朗読で文学作品の魅力を味わっていただく「ライブ文学館」。14回目のライブ文学館は小説家の京極夏彦を迎えて「京極夏彦、自作朗読~津軽三味線と舞踏とともに」と「対談 東北幻想~みちのくか ら、死者の声に耳を澄ます」の二部構成でお届けします。 日本には古くから、幽霊や妖怪、異界を描いた「怪談」が存在していました。現実世界では見えがたいもの、現実とは異質な世界に生きるもの、そうしたものを描く「怪談」はいつの時代も様々な形で人々の心をとらえ続けてきました。怪談とは、単なるお化けの話ではなく、死者との交感・対話であり、現実では果たすことのできないコミュニケーションにあこがれる想像力の結実といえます。
震災から3年を経過する今、京極夏彦の言霊と力強い津軽三味線の音色、土から生まれた舞踏が新たなる東北の鼓動を告げる渾身のステージと、すべての死者へのオマージュとなる京極夏彦と東雅夫の対談をご堪能ください。
詳細は下記の『公式サイト』にてご確認ください。
内容及び出演者
(1)第1部 京極夏彦、自作朗読~津軽三味線と舞踏とともに 【出演】京極夏彦(小説家)、山上進(津軽三味線奏者)、森繁哉(舞踏家) (2)第2部 対談 東北幻想~みちのくから、死者の声に耳を澄ます。 【出演】京極夏彦(小説家)、東雅夫(アンソロジスト・文芸評論家・『幽』編集長)
イベント名 | 街に出る文学 ライブ文学館 vol.14『死者の魂と語らう ― 京極夏彦を迎えて』 |
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開催期間 |
2014年09月12日(金) 開演18:30 (開場18:00) |
エリア | 東北エリア(宮城県) |
開催地 | 宮城県 |
会場 | 日立システムズホール仙台〈仙台市青年文化センター〉 |
料金 |
有料 2,700円 (全席指定) |
問合せ先 | 仙台文学館 〒981-0902 仙台市青葉区北根2-7-1 ℡022-271-3020 |
主催 |
公益財団法人仙台市市民文化事業団(企画・構成:仙台文学館、協力:荒蝦夷) |