ご覧のページは、これまでのコンソーシアムのホームページを活用し、コンソーシアムの活動記録や資料等をアーカイブ化したものになります。

ふくしま震災遺産保全プロジェクト アウトリーチ事業「震災遺産を考えるⅠ」 会津セッション『震災遺産を考える』

イベント紹介

ふくしま震災遺産保全プロジェクト アウトリーチ事業「震災遺産を考えるⅠ」 会津セッション『震災遺産を考える』が3月15日(日)、福島県会津若松市「福島県立博物館」で開催されます。


「ふくしま震災遺産保全プロジェクト」は震災が産み出したものを、次世代に伝え遺すべき歴史的資料すなわち震災遺産と位置づけて、その保全を図ることを目的に、今年度からフィールド調査や資料を収集する取り組みを始めました。 アウトリーチ事業「震災遺産を考えるⅠ」ではこのプロジェクトの活動をみなさんに紹介するとともに、震災遺産について関心を高める機会として講演会・報告会・展示会を開催いたします。


プログラムや申込み方法、詳細は下記の「公式サイト」をご参照ください。




プログラム


■報告会
場所: 講堂
11:00  開会
11:05 「南相馬・浪江地域の震災遺産」福島県立博物館学芸員 金澤 文利
11:35 「いわき・広野地域の震災遺産」福島県立博物館学芸員 竹谷 陽二郎
12:05   昼休
13:00 「富岡町の震災遺産の保全について」富岡町歴史民俗資料館学芸員 三瓶 秀文


■講演会    
場所: 講堂
13:40~15:00 演題「震災資料を残す意義」
          講師 矢田 俊文氏(新潟大学人文学部教授, 災害・復興科学研究所副所長)


震災資料展示公開
場所: 実習室
9:30~16:00


本プロジェクトの趣旨や活動を紹介するため、津波で流された交通標識・3 月12 日付けの配達されなかった新聞や折り込み広告・地震発生時に止まった時計、避難所で配られた非常食など、収集した震災資料や写真パネルの展示を行います。

イベント概要
イベント名 ふくしま震災遺産保全プロジェクト アウトリーチ事業 「震災遺産を考えるⅠ」 会津セッション『震災遺産を考える』
開催期間 2015年03月15日(日)
9:30~16:00
エリア 東北エリア(福島県)
開催地 福島県
会場 福島県立博物館 (福島県会津若松市城東町1-25)
料金 無料
申し込み不要 資料展示公開無料
*常設展観覧料は有料となります
問合せ先 福島県立博物館  TEL 0242(28)6000 FAX 0242(28)5986
主催 文化庁|ふくしま震災遺産保全プロジェクト実行委員会(福島県立博物館|南相馬市博物館|富岡町歴史民俗資料館|(公財)ふくしま海洋科学館|相馬中村層群研究会|双葉町歴史民俗資料館|いわき市石炭化石館| いわき自然史研究会)