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宮城県
宮城県沿岸部の無形民俗文化財データベース「みやしんぶん」公開

東北大学東北アジア研究センター・高倉浩樹教授、滝澤克彦教育研究支援者、東北歴史博物館・小谷竜介学芸員、東北大学災害科学国際研究所・佐藤翔輔助教らの研究グループは、東日本大震災で被災した宮城県沿岸部の無形民俗文化財データベース「みやしんぶん」を開発・公開しました。

東北大学東北アジア研究センターでは、2011年11月から2013年3月にかけて宮城県からの受託事業として、宮城県沿岸部の津波被災地における民俗芸能・祭礼・年中行事・生業などの無形民俗文化財における震災前と被災実態、復興の過程を明らかにする調査を行いました。

「みやしんぶん」はその調査資料を一般に公開し、研究・調査・教育上の利用に役立てることを目的としています。