東北大学復興シンポジウム 東北大学からのメッセージ ~震災の教訓を未来に紡ぐ~


【追加決定のお知らせ】
◆潘 基文(パン・ギムン)国連事務総長にご講演をいただけることになりました。潘事務総長による特別講演は午前10時より開催いたします。
◆シンポジウム最後のトークセッション「明日に向かって」では、東北大生を中心とし、仙台で活動中の「ニホンジンプロジェクト」が出演します。トークセッションでは、マーティ・キーナート総長顧問(東北楽天ゴールデンイーグルス・初代ゼネラルマネージャー)とのフリートークを予定しております。
『東北大学復興シンポジウム 東北大学からのメッセージ ~震災の教訓を未来に紡ぐ~』が3月15日(日)、宮城県仙台市「東京エレクトロンホール宮城 大ホール」で開催されます。
このシンポジウムでは、これまで東北大学が行ってきた震災復興の取り組みを紹介し、 「大震災と減災対策」、「産業と暮らし」、「人と医療」のテーマでパネルディスカッションを予定しています。また巨大津波の真相と対策に迫る津波工学研究の第一人者や今後起こりうる巨大津波を引き起こすメカニズムの解明に取り組む研究者、震災当時、甚大な被害を受けた石巻で救護チームの指揮を執った医師らによる講演を行い、未来に向けてメッセージを発信します。
プログラムや申込み方法、詳細は下記の「公式サイト」をご参照ください。
プログラム
<午前の部>「東北の復興から日本の新生を目指して」
10:00~12:50
特別講演
登壇者:国連事務総長 潘 基文(パン・ギムン)氏
開会挨拶
登壇者:東北大学理事(震災復興推進担当) 原 信義
パネルディスカッション①「大震災と減災対策」
コーディネーター:災害科学国際研究所長 今村 文彦
パネリスト:
情報通信再構築プロジェクト 電気通信研究機構長 中沢 正隆
災害科学国際研究所 副所長 奥村 誠
リーディング大学院(グローバル安全学)教授 海野 徳仁
ハーバード大学(震災アーカイブ)教授 アンドリュー・ゴードン 氏
IBM副会長(経団連・防災に関する委員会委員長) 橋本 孝之 氏
パネルディスカッション②「産業と暮らし」
コーディネーター:農学研究科教授 中井 裕
パネリスト:
環境エネルギープロジェクト 環境科学研究科教授 田路 和幸
東北マリンサイエンスプロジェクト 農学研究科教授 木島 明博
地域産業復興支援プロジェクト 地域イノベーション研究センター長 藤本 雅彦
復興産学連携推進プロジェクト 多元物質科学研究所教授 中村 崇
パネルディスカッション③「人と医療」
コーディネーター:医学系研究科教授 五十嵐 和彦
パネリスト:
地域医療再構築プロジェクト 総合地域医療研修センター長 張替 秀郎
地域医療再構築プロジェクト 東北メディカル・メガバンク機構長 山本 雅之
放射性物質汚染対策プロジェクト 生活環境早期復旧技術研究センター長 石井 慶造
放射性物質汚染対策プロジェクト 加齢医学研究所教授 福本 学
<午後の部>「震災の教訓を未来へ紡ぐ」
14:00~17:15
午後の部開会挨拶
登壇者:東北大学総長 里見 進
講演:「東日本大震災での教訓を踏まえた津波工学の新たな役割」
登壇者:東北大学災害科学国際研究所長 今村 文彦
講演:「大地震の発生予測はできるのか?~2011年東北地方太平洋沖地震が教えてくれたこと~」
登壇者:東北大学災害科学国際研究所教授 日野 亮太
講演:「未来の地域医療の舞台を作りつつ、未来を担う地域医療人材を育成」
登壇者:東北大学病院 総合地域医療教育支援部長(元石巻赤十字病院医療社会事業部長)石井 正
トークセッション:明日に向かって
仙台で活動中の「ニホンジンプロジェクト」とマーティ・キーナート総長顧問とのフリートーク
お申し込み方法
お申し込みは下記リンク先フォームからお願いします。
http://drr.tohoku.ac.jp/form/

イベント名 | 東北大学復興シンポジウム 東北大学からのメッセージ ~震災の教訓を未来に紡ぐ~ |
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開催期間 |
2015年03月15日(日) 10:00-17:15(開場 9:30) |
エリア | 東北エリア(宮城県) |
開催地 | 宮城県 |
会場 | 東京エレクトロンホール宮城 大ホール |
料金 | 無料 |
問合せ先 | 東北大学 TEL:022-217-5009 E-mail:skk-som@bureau.tohoku.ac.jp |
主催 |
東北大学 |