写真家・高杉記子さんの作品「Fukushima Samurai」の展示とトークイベントからなる、『野馬追ダイアログ －Fukushima Samuraiが生み出す対話と未来－』が、2月3日(水)～2月12日(金)、南相馬市民文化会館 ゆめはっと ギャラリーで開催されます。

写真家・高杉記子さんは、2011年以降、相馬野馬追に関わる人々を取材・撮影し、時間をともにすることで、土地に根差した祭礼が、いかに人々の郷土の誇りを育み、失うことのできないアイデンティティとなっていったのかを尋ねてきました。

「Fukushima Samurai」の展示とトークセッションが、相馬野馬追、野馬懸の過去・現在・未来を語る“対話＝ダイアログ”の場となり、震災・原発事故後の野馬追体験も振り返りながら、相双地域の魅力やつながりを確かめるこどができればと思います。

詳細は下記「 公式サイト」をご参照下さい。

■写真展「Fukushima Samurai」展示作品

【開催日時】2月3日(水)～2月12日(金)　10:00～18:00　※最終日は15:00まで

 侍のポートレート：約45点
 上記ポートレートより4人の大サイズプリント
 写真集　など

■トークセッション「小高ダイアログ～野馬追、野馬懸を未来へつなぐ～」

【開催日時】2月11日（木/祝）13:30～15:30

【第1部 作品トーク「Fukushima Samurai」】

 出演：高杉記子（写真家）

【第2部 座談会「小高ダイアログ～野馬追、野馬懸を未来へつなぐ～」】

 出演（※五十音順・敬称略）
 阿部裕真（御小人頭、小高郷騎馬武者）、佐藤邦夫（小高郷騎馬会長）、
 高島絹代（前・小高商工会女性部長）、南原芳正（小高神社氏子総代）、
 本田信夫（前・三社五郷騎馬会長、士魂会会長)、
 山澤征（小高区行政区長会長、相馬野馬追小高区執行委員長）
 モデレーター：二上文彦（南相馬市博物館学芸員）、高杉記子