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「アートで伝える考える 福島の今、未来」in 浜松

イベント紹介

 「アートで伝える考える 福島の今、未来」in 浜松が、2月18日(木)~2月28日(日)、鴨江アートセンター(静岡県浜松市)で開催されます。


東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故から5年を迎え、その記憶も薄れつつあります。しかし、巨大地震と原子力発電所事故が福島に限らない課題であることはこの国の多くの人が共有し続けなければなりません。はま・なか・あいづ文化連携プロジェクトは、文化・芸術の視点から2011年以降福島が抱えている課題に向き合ってきました。


本展は、浜松市で地域に根差したアートプロジェクトを実施している鴨江アートセンターとの共催により開催。はま・なか・あいづ文化連携プロジェクトで生まれた作品を通して、2011年以降の福島を伝え、ともに考える場をつくります。


 詳細は下記「 公式サイト」をご参照ください。




◆展示作品


「福島の記憶と記録」【フロッタージュ作品】
作者:岡部昌生(美術家)制作年:2012~2015年


「sacrifice」【写真作品】
作者:片桐功敦(華道家)制作年:2013~2014年


「distance」【写真作品】
作者:赤阪友昭(写真家)制作年:2014~2015年


「水源域・福島」【写真作品】
作者:本郷毅史(写真家)制作年:2014~2015年


「Island in my mind」【写真作品】
作者:岩根愛(アーティスト・写真家)制作年:2015年


「福島祝いの膳プロジェクト」【ミクストメディア】
作者:中山晴奈(フードアーティスト)制作年:2014年


「飯舘中学校ふるさと学習 飯舘村飯樋町の田植え踊り」【写真・映像作品】
作者:赤間正昭(写真家)制作年:2015年


「豊間ことばの学校・好間土曜学校」【造形作品】
講師:乾久子(美術家)、千葉清藍(書道家)ほか制作年:2014~2015年


◆トークセッション「福島でレジデンス制作をすること」


日時:2月28日(日)15:00~17:00
会場:鴨江アートセンター
出演者:
片桐功敦(華道家/はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト参加作家)
本郷毅史(写真家/はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト参加作家)
モデレーター:小林めぐみ
                 (福島県立博物館学芸員/はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会事務局)
参加費:無料
お申込み:要お申込み
お申込み先・・・鴨江アートセンター
※参加ご希望の方は、イベント名(トークセッション「福島でレジデンス制作をすること」)、
氏名、電話番号と共にE-mailまたはお電話でお申し込みください。
TEL:053-458-5360
E-mail:k.a.c@kamoeartcenter.org

イベント概要
イベント名 「アートで伝える考える 福島の今、未来」in 浜松
開催期間 2016年02月18日(木)~2016年02月28日(日)
※2月22日(月)は休室
10:00~18:00
エリア その他の地域
開催地 静岡県
会場 鴨江アートセンター(〒432-8024 静岡県浜松市中区鴨江町1)
料金 無料
問合せ先 はま・なか・あいづ 文化連携プロジェクト実行委員会事務局 TEL:0242-28-6067
主催 はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会
共催 鴨江アートセンター
後援 中日新聞東海本社/静岡新聞・静岡放送
協力 NPO法人クリエイティブサポートセンターレッツ