東日本大震災支援「和光3・11を忘れない 第4回みんなでつながろう in 和光」 チャリティイベント＆コンサートが、3月8日(火)～3月13日(日)、和光市民文化センター サンアゼリアで開催されます。

本イベントは今回で4回目を迎え、東日本大震災の記憶を忘れずに、今後に生かすことと被災者、避難者の支援を行うことを目的としています。今回は、福島の双葉町にある“日本で最も個性的で美しい”と称賛された「双葉ばら園」の震災前の美しい姿と震災後のさびれた様子などの写真展示、地元和光市の市民オーケストラと合唱団を中心に首都圏のメンバーも加え昨年と同様に大スケールによるコンサート、5月に仙台で開催された“1,000人チェロ”の出演者による再演なども行われます。

プログラムなど、詳細は下記の「 公式サイト」をご参照ください。

【イベント内容】

①写真展「双葉町の光（かこ）と影（いま）」
（3月8日～13日 9:00～17:00）於：サンアゼリア展示室　入場無料

②和光3・11つながりカフェ （3月11日 13:00開演）於：小ホール
入場無料（要予約 和光市ボランティアセンター 048-452-7606）
首都圏避難者と支援者の集い。新潟県十日町市の中越地震の語り部とうたごえ喫茶《ともしび》の合唱。

③チェロ・コンサート（3月12日 13:30開演）於：大ホール
チケット：1,000円（入場料800円、募金200円）
阪神淡路大震災以降、数年ごとに「1,000人チェロ・コンサート」が開催され、昨年5月には、仙台で第5回目を開催。その851人チェリストの一部で、首都圏のメンバーに北海道、東北、関西、中国、九州からも加わり、約80人がその時の曲と感動を再演します。さらに、東北の仮設などで伴奏した懐かしい曲を観客のみなさんたちと共に胸に歌っていただきます。

④和光3・11を忘れないコンサート（3月13日13:00～18:00　於：大ホール）
料金：1,2部通し券一般1,500円（入場料999円、募金501円）/学生1000円（入場料899円、募金101円）

●第1部　合唱団共演コンサート（3月13日 13:00開演　於：大ホール）

毎回好評の慶應義塾志木高等学校ワグネルソサエティー男声合唱団をはじめ、ブルク・バッハ室内合唱団、Musica Foresta、Sole、コールN、WAKOゴスペル、うずら児童合唱団が東日本大震災の支援につながる曲を含め自慢のコーラスを披露。また、大和中学校放送部＆Yamato読み聞かせ隊による「ひまわりのおか」の朗読もあります。

●第2部　合唱＆オーケストラ大コンサート（3月13日 16:00開演）於：サンアゼリア大ホール

昨年3月の「満席であの感動をもう一度！」と、地元和光市や近隣の朝霞・新座・志木の3市を中心に、首都圏のオケ・合唱参加者320名が集結しました。昨年参加した石巻市民交響楽団のメンバーも一部も加わります。

指揮者:岸本祐有乃（2015スペインコルドバ国際指揮者コンクール3位入賞）
【演奏曲目】
モーツアルト/「レクイエム」
(ソプラノ:飯島典子　アルト:堀万理絵　テノール:佐藤圭　バス:古澤利人）
ベートーヴェン/ 交響曲 第9番 第4楽章
(ソプラノ:光岡暁恵　アルト:米谷朋子　テノール:望月光貴　バス:米谷毅彦)
シベリウス/交響詩「フィンランディア」ほか