アートは何を残せたか 震災から5年の福島・アート・地域


「アートは何を残せたか 震災から5年の福島・アート・地域」が、3月6日(日)、福島県立博物館講堂で開催されます。
はま・なか・あいづ文化連携プロジェクトでは、アートプロジェクトを中心にトークイベント、ワークショップ、展覧会などを福島県内外の諸団体と協働して2012年から実施してきました。
東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故によってもたらされた被害と復興の記録、将来の復興を担う子どもたちへの取り組み、コミュニティの再生、福島の現状の発信などを目的に掲げています。
同じく重要な目的が、福島県内でのアートを介したネットワークの形成、これまでにない新たな視点を持った文化の創出です。
本フォーラムでは、これまで国内の多くのアートプロジェクトを支援し、ネットワーク化を推進してきたアサヒビール芸術文化財団事務局長加藤種男氏をお招きし、本プロジェクト参加作家、携わったNPO法人スタッフ、博物館学芸員と福島とこの国の文化政策について対話を行ないます。
震災後、原発事故後の福島でアートや文化が何を残せたか、これから何を生み出せるのか。震災・原発事故から5年目を迎え、ますます重要になってくるであろうアートや文化について、みなさんと共有し語り合う場としたいと思います。
詳細は下記「公式サイト」をご参照ください。
スケジュール
14:45 あいさつ(赤坂委員長)
14:50 はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト事業報告(事務局:矢吹・小林)
15:10 【報告】いわき市でのプロジェクトについて(会田勝康氏)
15:30 【報告】南相馬市でのプロジェクトについて(二上文彦氏)
15:50 休憩
16:00 【講演】フロッタージュプロジェクトが伝える福島/フクシマ(岡部昌生氏)
16:45 【特別講演】アートプロジェクトと地域文化(加藤種男氏)
17:30 クロストーク(加藤種男氏・岡部昌生氏・二上文彦氏・会田勝康氏)
18:30 閉会
特別講演講師
加藤種男氏(アサヒビール芸術文化財団事務局長)
講演講師
岡部昌生氏(美術家)
報告
二上文彦氏(南相馬市博物館学芸員)
会田勝康氏(NPO法人Wunder groundコミュニティコーディネーター)
モデレーター
赤坂憲雄(はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会委員長)

イベント名 | アートは何を残せたか 震災から5年の福島・アート・地域 |
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開催期間 |
2016年03月06日(日) 14:45 ~18:30 |
エリア | 東北エリア(福島県) |
開催地 | 福島県 |
会場 | 福島県立博物館講堂(福島県会津若松市城東町1-25) |
料金 |
無料 申込不要 |
問合せ先 | ま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会 TEL:0242-28-6067 |
主催 |
はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会 |