レポート
貝塚市民文化会館コスモスシアター『ライブサロン旬音の午後 ~心のとびらをひらく~ 【1回目】 青い鳥 ~ocean~』公演レポート
赤津ストヤーノフ樹里亜【ピアニスト・作曲家】
古典から現代音楽までを幅広くカバー。現在、日本を拠点にコンサート活動をする傍ら、ジャンルを超えたオリジナル曲の作成にも力を注いでいる。 福島県いわき市出身。
母である、ショパンコンクールでディプロマ賞を受賞したこともある故赤津ストヤーノフ里佳子氏の影響で、3歳でピアノを習いはじめる。7歳でヤン・エキナル氏(ショパン全集「ナショナル・エディション」編集主幹)に認められ、12歳でショパンの生家で演奏。
2005年、ブラジルバイーア連邦大学音楽院ピアノ科を首席で卒業。在学中、2003年にはブラジルを代表し、ブラジル・スイス文化交流「インスピレーション・ブラジル」に参加。同年、ブラジルのトランペット奏者Heinz Schwebel氏と共にCD「Policromo」をリリース。
アメリカで”Outstanding Artistic Achievement”を受賞。レシーフィ・コンクール「ブラジル」受賞。バイーア・ヤングソリストコンクール優勝など、数々の賞を獲得。
2007年 ブラジルが誇る作曲家ヴィラ・ロボス生誕120年記念コンサートのソリストに大抜擢
2009年 ドイツで行われた日独国際交流コンサートに出演
2010年 ファーストオリジナルアルバム「Heavens meal」をリリース
2011年 イギリスでチャリティーコンサートを開催
福島県いわき市育ちの赤津氏は、父であるブルガリア人の指揮者ボイス・ストヤーノフ師が十日町市松代の限界集落の古民家を買い、家族で居住。
2011年の東日本大震災時は、自身はコンサートのため直接被災しなかったものの、家族はブルガリアに避難。しかし、「震災で傷ついた人々に慰めや希望を与えられたら」と思い、日本にとどまり演奏活動を行っている。
ライブサロン旬音の午後〜心のとびらをひらく・・・〜【1回目】青い鳥〜ocean〜
演奏:赤津ストヤーノフ樹里亜「青い鳥」「水色の天使」
M.Ravel「水の戯れ」
G.Gershwin「Rhapsody in blue」
E.Nazareth「Batuque」
赤津ストヤーノフ樹里亜「Bahiaの思い出」
『ライブサロン旬音の午後 ~心のとびらをひらく』 今後の予定
2回公演:9/23(火・祝) 青い鳥~秘密の花園~ [一般発売 7/19より]
3回公演:12/21(日) 青い鳥~Holy Night~ [一般発売 10/4より]
詳細は下記「公式サイト」をご参照下さい。
イベント名 | ライブサロン旬音の午後 ~心のとびらをひらく~ 【1回目】 青い鳥 ~ocean~ |
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開催期間 | 2014年07月06日(日) |
エリア | 関西エリア |
開催地 | 大阪府 |
会場 | 貝塚市民文化会館・コスモスシアター小ホール |
料金 |
有料 2000円 |
主催 |
一般財団法人 貝塚市文化振興事業団 |