8月16日（土）から24日（日）にかけて、三陸の沿岸部各所を会場に『ヒューマン・セレブレーション　三陸国際芸術祭2014』が開催されます。

大船渡と陸前高田の沿岸部の野外3か所を中心に、地元の郷土芸能約30団体、インドネシアからバリ舞踊、韓国から農楽を招聘しての公演や、「習いに行くぜ！東北へ！！」の第3弾、そして地元の人たちとの演劇とダンスの作品つくり、シンポジウムなど、盛り沢山な内容で開催し、文化芸術による復興のひとつの大きなモデルケースを創っていきます。

国際フェスティバルという形で、三陸というエリア内から世界の中の三陸という位置づけで郷土芸能を日本全国、そして海外へ発信し、三陸の人々が地域に対する愛着や誇りを取り戻し、生きる力を生み出す大きな原動力になること目指します。

申込み方法など、詳細は下記の『公式サイト』にてご確認ください。

プログラム

■『第40回 三陸港まつり』
日時：8月16日（土）14:00-20:30
会場：越喜来中学校(大船渡)
料金：入場無料

■『三陸気仙地域とインドネシア、郷土芸能でつながる』
日時：8月17日（日）14:00-20:30
会場：気仙大工左官伝承館（陸前高田）
料金：入場無料　[300人限定・要整理券]

■『バリ蔵 in Sumita Clutch』
日時：8月18日（月）19:00-21:00
会場：Sumita Clutch（住田町）
料金：入場無料

■『気仙沼 BALI NIGHT』
日時：8月19日（火）12:00-15:00
会場：斉吉商店「ばっぱの台所」（気仙沼）
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日時：8月19日（火）19:00-21:00
会場：K-port (気仙沼）
料金：各回とも参加料有料

■『習いに行くぜ！東北へ！！― 川原鎧剣舞、バリ舞踊を習う』
日時：8月20日（水）・21日（木）
17:00-19:00　バリ舞踊＋ガムランを習う
19:30-21:00　川原鎧剣舞を習う
会場：リアスホール(大船渡)
参加者募集中
参加費：1000円（それぞれ2日間通しで）
定員：各20名（定員になり次第締め切りとさせていただきます）
申込み先：サンフェス事務局　[メール] info@sanfes.com

■『イッセー尾形の演出家 森田雄三と三陸の人たちで芝居を創る』
参加者募集中
★ワークショップ（稽古）
8月18日（月）-21日（木）
午後の部 14:00-17:00 / 夜の部 18:00-21:00（どちらかにご参加ください）
★発表公演
8月22日（金）
10:00- リハーサル / 19:00- 発表公演

会場：大船渡市「リアスホール」（19日のみ来渡ハウス）
参加者：どなたでも（遅刻、欠席、早退自由）
定員：何人でも
参加費：1000円（5日間で）
申し込み先：サンフェス事務局　[メール] info@sanfes.com

■『三陸・韓国・インドネシア 郷土芸能の競演』
日時：8月23日（土） 13:00-20:00（大雨の場合、24 日に延期）
会場：碁石海岸キャンプ場、レストハウス前広場、世界の椿館ミニステージなど、キャンプ場界隈のエリア一帯
参加費：参加無料

■シンポジウム『文化芸術による、未来のまち創造へ』
日時：8月24日（日）14:00-16:00　[交流会 16:00-18:00]
会場：No.3 Gallery隣　二号蔵（大船渡市盛町）
参加費：入場無料

◎ゲストスピーカー
・赤坂憲雄（民俗学・学習院大学教授・福島県立博物館館長）
・加藤種男（（公社）企業メセナ協議会専務理事）
・吉本光宏（ニッセイ基礎研究所 研究理事）
・三陸で文化芸術に関わる団体、個人の方々