ご覧のページは、これまでのコンソーシアムのホームページを活用し、コンソーシアムの活動記録や資料等をアーカイブ化したものになります。
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新着コラム

人の数だけ、「被災」はある

2013年03月08日
宮城県仙台市 演劇家
横山真
新宿で体験したからこそ膨らんでいった「被災地」の悲惨なイメージ  被災地における芸術文化活動の経験の中から感じたことを書き記す前に、まずは私自身の、震災当時のことについてを述べてみたいと思います。  ...
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『希望の木』―1冊の本から広がる世界

2013年03月07日
公益社団法人日本芸能実演家団体協議会 文化芸術制作推進業務部 制作推進業務課
大井 優子
陸前高田(2012年3月11日) 大きな津波が襲った陸前高田の松原に残された1本の木。2012年の3月11日に、私も現地で対面しました。その日は、支援イベント*のため、被災されたミュージシャンの方々...
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「音楽の力」による復興の取り組み

2013年03月06日
酒井健太郎・赤木舞
昭和音楽大学
一般財団法人音楽の力による復興センター・東北(以下「復興センター」)と公益財団法人仙台フィルハーモニー管弦楽団(以下「仙台フィル」)は、震災直後から被災した方々に音楽を届ける取り組みを続けている。復興...
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「無形」の民俗文化財を調査することからみえてくること

2013年03月06日
東北大学東北アジア研究センター 准教授
高倉 浩樹
はじめに 私は東北大学につとめる人類学の研究者である。2011 年 3 月 11日の東日本大震災の後は、宮城県で被災した当事者の一人として、また研究者として、震災に関わる災害人類学的な研究を行うように...
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忘れない 文化芸術が紡ぐ絆を信じ 9 ~“想い出の歌”に寄せて、二つの出来事から

2013年03月06日
文化芸術による復興推進コンソーシアム エグゼクティヴ・コーディネーター
渡辺 一雄
東京フィルによる録音風景  今回ご紹介するのは、東日本大震災被災地で閉校する小中学校校歌のCD化のお話です。宮城県下の沿岸部自治体で余儀なくされている学校統廃合の動きの中で、地域拠点としてあった学校...
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試される文化芸術のチカラ11 ~春を告げる祭礼

2013年03月06日
東北文化学園大学総合政策学部教授 東北大学特任教授(客員)
志賀野 桂一
「八戸えんぶり」のもう一人の主役、子供たち (C)写真撮影:志賀野  八戸地方に伝わる「えんぶり」を紹介してみます。旧の小正月に4日間行われ町中が「えんぶりモード」一色となります。もう一人の主役の子...
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震災後2年目をむかえて福島市における子どもをとりまく状況

2013年03月06日
福島市子ども劇場連絡会
川村啓子
 震災から約2年が過ぎようとしています。福島市では、原発事故による放射能汚染問題を抱えた状況が、生活の中で最大の問題です。行政は、国も県も市もすべて、除染が最優先といいながら、個人住宅までとなると、な...
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試される文化芸術のチカラ10  ~コミュニティー・ダンス「自分発見の旅」

2013年02月28日
東北文化学園大学総合政策学部教授 東北大学特任教授(客員)
志賀野 桂一
「ツグミ」ダンス公演 於:せんだいメディアテーク (C)撮影・提供JCDN  コンテンポラリーダンスの観方は千差万別、どう観たら良いのか分からない、しかし、型のない、オリジナル?奇妙な所作、感じるま...
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コンソーシアムとは?

『文化芸術による復興推進コンソーシアム』は、行政機関、芸術家、芸術団体、文化施設、助成財団、企業、NPO法人、芸術系大学、文化ボランティアなどの団体や個人が被災地の復興のために活動の分野や立場の違いを超えて集い、中長期にわたって文化芸術による復興への取組を推進する連携組織です。


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